11月12日は佐賀県伊万里市の市民図書館で視察を行いました。
本年9月12日付日本経済新聞の「NIKKEIプラス1」の「読書の秋 美しい図書館で過ごす」人気ランキングで、「西日本第1位」に選ばれています。
今回の視察では、盛議長と図書館長にご説明をいただきました。
盛議長は、図書館の検討から携わられており、まさに「市民」図書館を創ったひとりとのことで、
その時の想いなども含めてご説明いただきました。
どのような図書館にしたいのかといった概念的なところから、設計まで全て市民の意見が取り入れられていました。
今でも、フレンズいまりという市民団体が、補助金に頼らず運営し、運営資金等を別の市民団体が行っている活動へ支援しているという話を聞きました。
補助金に頼らず、自分たちで活用資金を得て、さらに他団体へ支援しているというのは本当に素晴らしいです。
見習わないと行けません。
図書館は、企画展示が多く、司書さんが頑張っていることがすぐにわかりました。
宮津市でも素晴らしい図書館を創っていくために、私たち一人ひとりが主体的に関わっていかなければならないと改めて感じました。