11月11日から11月13日まで、総務文教員会の視察に行ってきました。
11日は、草津市でファシリティマネジメントについて、
12日は、富山市でこどもプラザと角川介護予防センター、ひみ番屋街へ、
13日は、加賀市で議会改革について、お話をお聞きしてきました。

＜滋賀県草津市＞
11月11日10時より、
滋賀県草津市にファシリティマネジメントについて、視察に行ってきました。

ファシリティマネジメントとは、「業務用不動産（土地、建物、構築物、設備等）すべてを経営にとって最適な状態（コスト最小、効果最大）で保有し、運営し、維持するための総合的な管理手法」と定義されており、企業や官公庁、営利・非営利を問わず、業務遂行において不動産を利用する組織を対象とした施設の管理・運用手法である。（Wikipediaから抜粋）

草津市では、早くからファシリティマネジメントに取り組まれており、
保全マネジメントシステムを用いての施設保全情報の管理や
定期的に施設管理者に対して、保守マニュアルの説明を行われていらっしゃいます。

大切に使うことで、施設を長く使えるようにするこの取組は、見習うべきところが多くありました。

宮津市でも、今年度中には、公共施設白書を作成し、
来年度以降、公共施設の適正配置について、取り組んでいくことになります。

財政状況や将来の人口状況を鑑みて、どのような施設が必要なのか、
検討し、取り組んでいく必要があります。

草津市議会入口