3月17日はオリーブ栽培等イタリア現地研修報告会に参加してきました。
トレーサビリティの徹底等、イタリアでは、国を挙げてオリーブの付加価値向上を行っているという話や、
７～８人で一晩１本のオリーブオイルが空く、ワインは１～２人で一晩１～２本空くという話がありました。
また、専門的なことですので詳細は記載できませんが、苗木の栽培方法や搾油方法など多くの学びを得て
帰国されたというお話がありました。

この経験を活かして、事業採算がとれるようしっかり取り組んでいただきたいと思います。

3月20日は、治さなくていい認知症の著者で、宮津出身の上田諭先生の講演会でした。
宮津出身とあって会場は椅子が追加されるほどの超満員！
最後まで聞くことが叶いませんでしたが、気持ちのこもった素晴らしい講演会でした。

30年後のノーベル賞より、目の前の患者さんを救いたい、幸せにしたい。
という言葉が印象的でした。
宮中37会の皆様、ありがとうございました！

3月19日は、30歳の成人式in丹後。
昨年、宮津伊根与謝野合同で行ったときの実行委員ということもあって出席させていただきました。
伊根町、与謝野町、宮津市の30歳の方々のライフヒストリーまでしか聞けず残念でした。

感じたことは、若さには可能性があるなということ。
※私も1歳しか違わないので大そうなことは言えないのですが。。

これまでにない地域を築く可能性。
これまで救えなかった命を救う可能性。
これまでになかった物流を成し遂げる可能性。

三者三様の可能性や地域の発展を感じられた時間となりました。

地方創生と言われる昨今ですが、
僕自身も宮津市からこれからの時代を創っていくような新しい文化や価値観を発信していけるよう
一層研鑽を積まなければいけないなと感じさせられました。

素晴らしい機会をいただいた実行委員の皆様に感謝です。