今日は朝から宮津焼きの陶芸家の先生の下で
陶芸体験をさせていただきました。
初めての陶芸で、思っていた通りに難しかったです。
陶芸において、「土器づくりは自然の再現」であるというかっこいい言葉をいただきました。
例えば、ルビーやサファイヤなどの美しい光を放つ宝石の原石は、自然の中で特定の下で出来上がった岩石が、特定の温度条件でマグマによって温められることによって、出来上がる。これらのような、自然界の「特定の条件」によってあの輝きが生み出されている。
土器に色を付けるということは、この自然界の「特定の条件」を理解することで、初めてきれいな色を出すことができるということである。
つまり、自然を理解した者でないと、陶芸家を名乗れないということである。非常にかっこいい言葉で、
強く印象に残りました!
先生と話している中で、社会人として優秀な人材になるためには、勉強だけではなく、むしろ社交性が大事であるということを教わりました。
例えば、私は好き嫌いが多く食に関する知識が少ないが、なんでも食べる人、食に詳しい人の方が圧倒的にスマートに見えます。
日常生活においても自分らしさやこだわりを持って、常に自分磨きに努めることが大事です。
マナーにしても食に関しても、社会人としてのスキルを身につけていないと圧倒的に子供に見えてしまいます。
相手をかませるつもりで、スマートな振る舞いを心がけるべきであるということを学びました。
その後は家に帰って、出されていた課題を提出してチェックをしてもらいました。
課題では自分が将来、本気でやりたことが何であるのかを見つめ、そのために大学生として何ができるか、何をすべきであるかを文章化するワークを行いました。
僕の場合は、①やりたいと思ったきっかけの繋がりが伝わりづらいこと、②「様々な」という抽象的な表現が多く、もっと具体的に書かないと説得力が足りないということ、③自己分析ではやりたいことの理由とその目的をはっきりさせ、説得力を持たせることが大事であることの3つを指摘されました。
自己分析の本質を理解していなかったことに気づかせていただいたことに感謝し、今後の就職活動では自分のやりたいことの根拠づけをしっかりしていきたいです!
今日が誕生日でしたので、誕生日を祝ってもらいました。
これがけっこう嬉しかったりしました!