こんにちは。このブログを書いているのは、インターン生の岡田です。
<最終日・インターンシップの感想>
今回のインターンシップでは、本当にとてもたくさんのことを経験させていただきました。
それは初めてのことばかりで、大学に入ったばかりの自分にはとても新鮮なものに思えました。
中でも僕がとてもいい勉強になったと思うことは3つあります。
1つは、若いうちはたくさんの人の意見を聞いて、いろんな考え方に触れるということです。
僕は議会の傍聴に参加させてもらった時、たくさんの議員さんや市役所の方の意見を聞きました。
それらは、なるほどと納得のいくものだったのですが、じゃあ自分はその議題に対してどういう考えなのか、と聞かれるとその答えはとても曖昧で難しいです。
だけど、地元の将来はちゃんと自分も一緒に考えていきたいという強い思いはあります。
だから、そのためにはたくさんのいろんな意見に触れた上で自分はどう思うのか、ということを考えていく必要があると思います。
これからの宮津を盛り上げていくための世代に自分もいることに誇りを持って、今後の宮津のことを考えていきたいと思います。
2つ目は社会に出た時の常識、モラルです。
このインターン期間に、僕は中島さんから食事の時や、席に座る時などに社会に出たらできておくべきマナーなども教わりました。
今までにそういったマナーを全く知らなかったこともあり、社会に出る前にいい勉強になりました。こういった一つ一つのことを当たり前にされている中島さんにはとても憧れたし、僕も今回学ばせてもらった社会の常識を、きっちりできる恥ずかしくない大人になりたいと思います。
3つ目は、議員さんに対するイメージが変わったということです。
今までから、べつに議員さんに対して悪いイメージを持っていたわけではありませんが、今の日本の政治から考えても、宮津の赤字から考えても、あまり良いイメージではありませんでした。
だけど、インターンシップに参加させていただき、議会の傍聴などを通して、同じ日本にもいろんな議員さんがいて、宮津の議員さん方はとても明るく、今ある宮津の借金を減らしていこうといろんな案を出し合ったり、宮津市民のことを一番に考えて、どうすればより良い街になるかということを真剣に話し合ってくださる本当に良い方々ばかりです。
実際、中島さん達が中心となって行われた”みやさんぽ”というイベントでは、たくさんの方が参加してくださり、宮津ってこんなに活気がある街だったんだ!と思えるほどでした。
こういった活動を1から始めていくのはとても大変だと思うし、ほんとうに宮津を良くしたいという思いがなければ成功しないと思います。
だからこそ僕は、ここまで宮津のことを考えてくださる中島さんの元で一緒に活動できて嬉しかった。また宮津に戻ってきて、僕も中島さんのように、立場や職業は違っても、宮津を活気のある街にしたい!と思えたんだと思います。
本当に良い経験をさせていただきました。僕は地元宮津が大好きです。
たくさんの魅力的なものがあって、優しくて明るい人達が住んでいる宮津。自分は政治家になって宮津を支えていくことはできないけれど、このインターンシップ中の活動で、市民としてでも宮津に活気を与えることができることを知りました。
方法はいくらでもあるし、強い思いもしっかりあります。この大好きな宮津から人が減って行くのは絶対嫌です。
僕も中島さんのように積極的に、宮津を盛り上げていきたいです。
この夏休み期間という短い間でしたが、中島さんには本当にお世話になりました。たくさんのことを学ばせていただいたし、他ではできないいろんな経験もできたし、本当に充実した時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。また一緒に宮津を盛り上げるイベントなどの運営をしていけたら嬉しいです!