インターンシップ7日目（最終日）

こんにちは。このブログを書いているのはインターン生の宮田悠司です。

今日はインターンシップ最終日でした。元々はあと一週間滞在する予定だったのですが、委員会が予定よりも早く終わりそうなこと、来週は中島さん自身デスクワークが多いことにより今日で終了することとなりました。しかし、4月9日に行われる宮津桜祭りに合わせてもう一度宮津に来させてもらう予定です。

今回のインターンでは、議員さんは実際には何をしているのかをフィルターのかかったものではなく自分の目で直に見て政治の在り方を考えるということを一番のテーマとしていました。
自分が当初思い描いていたもの以上のものが得られたと考えます。中島さんと生活をともにさせていただき、議会以外にも自治会の会議やJCの例会などに参加させてくださったおかげです。ただイベントがあるときだけ参加する他の議員インターンでは決して見られない、体験できないことばかりでした。少しばかりではありますが、表のものだけでなく裏のものを垣間見ることができました。

また、行く先々で様々な方とお話しをさせていただき、議員さんの仕事を知るだけでなく、それから波及して自分の将来を考える大きなきっかけにもなりました。今まで社会の仕事を直接見る機会が少なく、社会人と話す機会もありませんでした。そうした中で将来のことを考えることは非常に難しいことです。実際に社会がどのようなものなのか自分の目で確かめなければ夢を見つけることも難しいでしょう。

今回のようにインターンに参加して様々な所へ行き学べるのは大学生の特権です。この特権を活かして行きたいと思います。残り2年間の大学生生活はもっと社会に近いところでバイトやイベントなどに積極的に取り組み、参加し様々なものを経験して自分の頭で考えていく所存です。今回、中島さんに多々質問をさせていただいたのですが、「人に聞く前に自分でもっと調べ考えろ。」と言われました。受け身の姿勢ではなく人に頼るのではなく主体的になり、自分でやっていくことの必要性に気付かされました。他にも自分の雑な性格や礼儀などについても指摘されました。言われたこと気付かされたことを素直に受け止め改善し、日々成長していきたいと思います。

この7日間は1週間とは思えないほど密度の濃い時間でした。議会中でお忙しい中インターンを受け入れてくれ様々な所へ連れて行ってくださり、お話ししていただき本当にありがとうございました。