大学に入学し、上辺だけの政治ではなく、実際の政治家はどんな活動をしているのか知りたくて、
NPO法人ドットジェイピーが運営する議員インターンシップに参加しました。
そこには、特定の団体や政党の支援を得ず、
地域の未来のため、日本の未来のために熱い志を持ち政治に取り組んでいる若手議員の姿がありました。
テレビでみる偉そうな?政治家イメージはなかったのが印象的でした。
多くの若手議員の方々と触れ合ううちに、
「文句を言っているだけでは何も始まらない。自らが行動することで地域を変えていく」という
彼らの姿勢に強く共感したのをすごく覚えています。
議員インターンシップに参加したことが自分の原点になっているんだなと、今になって本当によく思います。
ちょっと話は離れて、このドットジェイピーという団体。
この団体のミッションステイトメントが好きで、大学生のころよく心に言い聞かせていました。
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▼ミッションステイトメント
19世紀の半ば、山口県萩市の小さな私塾に集った
20代、約20名の志士たちは約2年間にわたり、
八畳二間という狭くも濃密な時間の中で
ともに語り、ともに行動することで、時代の閉塞感を打ち破り、
やがて新しい日本のかたちを創り出しました。
吉田松陰の「松下村塾」から150年。
今こそ分野を超え、地域を超え、世代を超えて、
新しい価値を創出できる力が求められています。
自分の人生は自分で決めるもの。
自分の未来は自分で拓くもの。
自らが人生の主役となって、自らを変え、世の中を変えていく。
ドットジェイピーではこのような人材をJAPAN PRODUCERと呼びます。
ドットジェイピーではひとりでも多くの若者に
JAPAN PRODUCERとして歩むきっかけを提供するとともに、
志を同じくする若者どうしを結び付けます。
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議員インターンシップを経たのち、ドットジェイピーの運営スタッフになり、このミッションステイトメントに出会いました。
この言葉は今でも思い返しますね。
「自分の未来は自分で拓いているか?」みたいな風に自問自答しています(笑
ドットジェイピーを通して得た経験や、知り合えた人たちは、
僕の人生にとってかけがえのない財産になっています。
まだまだ、JAPAN PRODUCERになるには程遠いですが、
これからも精進していきたいと思います。